※読後ご満足いただけなかった場合は、満足いただけなかった理由を詳細に書いていただければ、それ以上何も追求せずに全額返金させて頂きます。
あなたはピーキングという概念をご存知でしょうか?頂点と言う意味のピークに動名詞化するためのingをつけた言葉です。ほとんどの方が知らないことですが、実は長距離走・マラソンにおいて本当に最高の状態と言うのは年に2回くらいしか作れません。逆の言い方をすれば、普段から俺は最高の走りが出来るという人はまだ自分の最高の状態を知らない人です。そう、実は少なく見積もって95%のランナーの方がまだ自分の最高の状態を知らないんです。今回はあなたをピーキングと言う世界へと誘い、最高のあなたに出会えるように、案内人を務めさせて頂きます。
目次
古典的ピーキング
何故期分けをするのか?
期分けをした方が良い理由の一つ目
期分けをした方が良い理由の二つ目
期分けが必要となる根拠:トレーニング刺激の適応
期分けとピーキングが必要な最後の根拠
市民ランナーにとってのピーキング
リディア―ドシステムの問題点
レナト・カノーヴァのマラソントレーニングにおける期分けの仕方
コーチカノーヴァのトレーニングの問題点
池上式ピーキング
全てはあなた次第
で、結局何週間必要?
もう一つの概念
シーズンや年をまたいだピーキング
反ピーキング論
あとがき
読者様からのご感想
「「ピーキングの極意」読みました!!!
さすが 池上様らしい切り口で 期分けの 原理・原則から 過去の有名 コーチからの さらなる発展形の提案 など 参考になりました。 特に 私が 気になった文章は以下の通りです。
・ピーキングに失敗したら、自分が本来持っている力の半分も出せない(こともある)。
・陸上競技の面白さの半分は、頭にある。頭を上うまく使ってトレーニングし、そしてピーキングをすることで勝ったり、負けたり、走れたり走れなかったりするのです。
・ピーキングがうまくいったときの快感は、格別です。
・市民ランナーの大半は、(ピーキングをしていないため)自分の最高の状態を知らないのです。
・マラソンは、いかに失速を抑えるかというスポーツです。
・人間の体は、練習をやればやるほど強くなるのではありません。練習と言う負荷をかければ、それに対して細胞が適応することで強くなっていくのです。これができないと体はどんどん弱くなっていきます。
・何か新しいレベルに到達するためには、それに集中しないといけません。
・マラソンにおけるレース結果は、部分の総合です。単なる足し算にならないのが面白いのですが、基本は部分の総合です。大きく分けると、スピードと持久力という2つの総合です。あるいは、基礎能力と特異的能力の総合です。あるいは鍛えることとコンディショニングを含めた適応の総合です。
・練習には大きく分けると、鍛える練習(器を大きくする練習)とレースに向けて状態を上げていく(仕上げていく)練習があります。
・陸上競技は、1回で良いから最高の結果が求められる、そして、世の中のすべての営みと同じように、最高の状態が発揮できる期間や時間は決まっているので、狙ってピークを合わせていく必要がある。
・あなたがランニングに何を求めているのか、はっきりさせる必要があります。そうしないと、どのようなピーキング戦略を立てるかも見えてきません」(松岡継文様)
「ピーキングの極意を読ませていただき、池上さんが、何百冊の本を読んで書かれていたのか、かなり勉強しているのが、すごく伝わってきました。私も何冊もマラソンの本を読んでますが、その人の前提がすでにかなりのレベルが高かったり、( 1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと等) 実業団の人が書いたマラソンの本で、これでうまくいった!というような内容ではなく、実績に基づいてどのようにしていけばいいか、そして、最後は、それぞれあなたのライフスタイルに合わせて練習計画を立ててくださいとはっきり書かれていましたね。
これはすごいと思ったので、なので、アドバンスドオンラインスクールを買わせてもらいました!早速朝から聞いております。今までランニングイベントを仕事にしている企業や大手メーカーさがやっている練習会等 参加料払ってましたが、が、ここまで細かく教えててくれるところはありませんでした」(市木忠司様)
「ピーキングの極意を早速読ませていただいていますが...30ページまで読んだ時点で、この価格でこの内容はサービスし過ぎですね(笑)改めて文字で読むことでより理解度も深まるし、濃密な内容なのでゆっくりと読み進めたいと思います」(小林幸司様)
top of page
¥1,500価格
消費税込み
bottom of page