*10月27日(日)までの三日間限定発売!
あなたは長距離走・マラソントレーニングとは「鍛える練習」と「レースで結果を出すための練習」の2種類が存在することをご存知でしょうか?
広い意味で言えば、どんな練習も自分の体を鍛えるためのものであるし、またどんな練習もレースで自己ベストを出すためのものですから、同じではあります。しかし、厳密にはこれらの練習は異なるもので、また、連続的に繋がっていて、どちらも欠けてはいけないものなのです。
これを別の言葉で言い換えると、鍛える練習=一般的トレーニングであり、結果を出すための練習=特異的トレーニングであります。
これは家を建てる時で想像していただくとわかりやすいです。一般的トレーニングとはつまり、良い建築資材を作ったり、集めたりして、家の土台を作る作業のことです。そもそもこの工程がないと、家を建てるという話が始まりません。また、ここを怠ると、非常に脆い家になってしまうことは容易に想像できます。
では土台ができて、良い資材が集まった後はどうするか?そうです、それらを組み上げていく必要があります。その作業がつまり「特異的トレーニング」なのです。土台づくりの時期にしっかり作ってきた体を、レース仕様に仕上げていき、レース当日に、狙ったペースで狙った距離を走り切れるようにしていくための練習として、この特異的トレーニングは不可欠なのです。
そして、この特異的トレーニングとは、出場するレースの距離に応じて厳密に変えていく必要があるのです。
昔、かけっこが速かった子がいたでしょう。その子は小学校の時は、何をやっても「足が速い子」だったはずです。ですがそれが中学、高校と進むにつれて、そうではなくなっていきませんでしたか?
その答えは単純で、大人になるにつれて段々と「特異性」が求められるようになっていくからです。小学校の時は何を走っても足が速い子は速いという感じですよね。ですが、中学、高校、大学と進んでいくと、800mが速い選手と1500mが速い選手は微妙に違うし、5000mが速い選手と10000mが速い選手は微妙に違うし、ハーフマラソンが速い選手とフルマラソンが速い選手は微妙に違います。
つまり、それぞれの種目に向けて専門的にトレーニングを行なっていくというのが、特異的トレーニングの考え方です。長距離走・マラソンでは、最終的にはこのように自分が出場するレースの距離に応じた特異的トレーニングのレベルをどれだけあげられるか?ということが非常に重要なのです。
本講義では、そんな特異的トレーニングについて、5000m、10000m、ハーフマラソン、フルマラソンの4種目における特異的トレーニングをそれぞれ考えうる限りの案を挙げて解説していきます。
実際の講義内容は下記の通りです。
・はじめに(10分49秒)
本講義の目的とゴール
受講する上で押さえておいてほしいこと
鍛える練習と、レースで結果を出すための練習の違い
・第一章 特異的トレーニング(54分57秒)
特異性と一般性とは
特異的トレーニングとは
「特異性」に関するよくある間違い
特異的トレーニングを行うべき時期
特異期における大原則
特異期の注意点・よくある間違い
トレーニングするなら絶対理解しておくべき「ピーキングファネル」
ピーキングの大原則「一般性から特異性への移行」
・第二章 5000m/10000mの特異的トレーニング(44分54秒)
5000mで最終的にできておきたい練習
深澤のお気に入り特異的トレーニング(5000m)
10000mで最終的にできておきたい練習
深澤のお気に入り特異的トレーニング(10000m)
5000m/10000mの特異的トレーニングを行う際の注意点
・第三章 ハーフマラソンの特異的トレーニング(22分16秒)
ハーフマラソンで最終的にできておきたい練習
深澤のお気に入り特異的トレーニング(ハーフマラソン)
ハーフマラソンの特異的トレーニングを行う際の注意点
・第四章 フルマラソンの特異的トレーニング(28分01秒)
フルマラソンで最終的にできておきたい練習
深澤のお気に入り特異的トレーニング(フルマラソン)
フルマラソンの特異的トレーニングを行う際の注意点
・最終章 最後に(10分04秒)
・補足説明(26分57秒)
レースペースから見たペース設定の考え方について
特異的トレーニングをいつまでに終わらせるのか?
※約3時間の講義動画と講義資料のパワーポイントをPDF形式でご提供
この講義で解説しているそれぞれの種目の練習の案は、実際に講義者の深澤が自分の体で実行して試したり、本や恩師、先輩などなど見聞した全てのものが出されています。
ただ単に「マラソンでサブ〇〇するならこの練習ですよ」という情報との違いはまさにここで、実際に自分の体を使って実験した上での効果、使い方、やり方を実践的観点を踏まえて解説しますので、実際にご自身のトレーニングに落とし込んでいただけるでしょう。
これまで私の「土台作りトレーニング」「移行期のトレーニング」をご受講いただいた方や、ウェルビーイングオンラインスクールをはじめとする池上の講義をご受講いただいた方は、特異的トレーニング辞典みたいな使い方をしていただけると思います。
今回初めてご受講いただく方にも、特異的トレーニングとは何か?ということをご理解いただけるよう、特異的トレーニングを理解するための基礎知識は最初に解説をさせていただきます。
ただ、あくまでも主眼は特異的トレーニングについてなので、その前段階にある土台作りから移行期間のトレーニングを理解していてこそ使える内容であることはご理解の上ご受講いただけると大変幸いです。
今回の講義を受講していただくことで、得られるメリットは以下の通りです。
・土台作りから積み上げたものをレースに使える状態に仕上げ、大きくタイムが伸びる
・5000mからフルマラソンにおいて、最終仕上げの手札が増える
・心身ともに一番張り詰める特異期の練習方法に迷わなくなり、余裕が生まれる
この講義を一言で言えば「結果を出すための、仕上げ練習の総まとめ解説」といったところです。
そんな内容のこちらの講義、たった5000円(税込)の自己投資で受講して頂けます。10月27日(日)までの三日間限定販売とさせていただきます。
お支払い方法はクレジットカード、PayPal、銀行振込よりお選び頂け、お名前や講義をお届けさせて頂くメールアドレスをご入力頂くだけでたった5分ほどで完了します。
クレジットカードとペイパルでお申込み下さった方は自動返信メールで、銀行振り込みをお選びいただいた方には入金を確認後、手動でメールにて講義をお送りさせて頂きます。
キャリアメール(ドコモ、ソフトバンクなど)の場合はごくまれにこちらからお送りさせて頂いたメールがはねられてしまい、届かないことがあります。お申込み頂いた直後(10分以内)に注文の確認メールが届かない場合はお手数をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんがこちらをクリックして、問い合わせページに入りその旨お申し付けください。
それでは、積み上げたものを確実に発揮し、レースで最高の状態を迎えたい方は、今すぐにこちらの講義をご受講ください!
よくある質問
質問:講義者は誰ですか?
回答:講義者はウェルビーイング株式会社副社長の深澤哲也です。洛南高校時代には京都府高校駅伝区間賞を獲得し、高校引退後8年のブランクを経て今は自身も市民ランナーとして真剣に走りながら、真剣なランナーさんが劇的成長する為の情報発信、メールサポート、練習会の運営などを手掛けています。自己ベストは、マラソンは2時間32分18秒、ハーフマラソンは1時間8分21秒、自身が運営するYouTubeチャンネルらんラボ!は35,000人以上の方にチャンネル登録いただいております。
最近は中学生の陸上部員の指導も行い、直近3年間で2024年の全国中学陸上800mで準優勝、ジュニアオリンピックu16男子1000mで日本一に輝いた石原向規くん(800m,1500m2種目で滋賀県中学記録樹立)をはじめ全国大会出場者2名、滋賀県チャンピオンを3名(男子2名、女子1名)育てています。
質問:全額返金保証はついていますか?
回答:全額返金保証をつけております。万が一、受講後にご満足いただけなければ理由を問わずに喜んで全額返金させて頂きます。ですが、そのようなことにはならないでしょう。弊社の他のお客様半分程度の満足度でも絶対にご満足いただけます。
質問:講義はどのような形で受講するのでしょうか?
回答:お申込み下さった方にはメールにてPDFファイルをお届けさせて頂きます。そのPDFファイルの中に講義動画の中にURLが記されておりますので、そちらをクリックしてご視聴ください。
質問:倍速再生は出来ますか?
回答:はい、出来ます。
質問:ウェルビーイング株式会社とはどのような会社ですか?
回答:ウェルビーイング株式会社は、かつてプロランナーとして大阪マラソンを日本人トップで走った池上秀志が2020年に立ち上げた会社です。
オンラインにランナーの為の日本一の学び場を作り、無料コンテンツは月間数万人の方にご利用頂き、有料コンテンツは過去3年間でのべ5000人以上の方にご利用いただき、ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さんを筆頭に「ここでしか学べない質の高い講義」との好評価を頂いております。
ウェルビーイング株式会社のスタッフは大阪マラソン日本人トップの池上代表取締役をはじめとし、京都府高校駅伝で区間賞を獲得し、800mの滋賀県中学チャンピオンの佐藤煉君を育て上げた深澤哲也副社長、経理担当には1500mの千葉県チャンピオンでマネージャーとして名城大学女子駅伝部の二年連続全日本大学駅伝優勝を支えた早乙女晴香(現斎藤晴香)がいます。
質問:講義内で分からなかったところは深澤に質問出来ますか?
回答:はい、出来ます。お申込み下さった方にはメールアドレスをお渡しいたしますので、疑問点はいつでもご質問ください。
追伸
この講義を作ろうと思ったきっかけは、先日私の元に届いたある一通のメールでした。それは、以前リリースさせていただいた講義「9月・10月のトレーニング戦略」の受講生様からでした。
==(前略)==
さて、遅くなったのですが、ちょっと前に配信(販売)された講義動画(移行期の練習について)の感想など・・・。
いつもながら、実例を交えて順序良く組み立てた解りやすい講義でたいへん参考になりました。また、メニューを決めつけるのではなく、ランナーごとの状況に応じて応用を利かせれる内容になっていることもありがたいです。
すでに3回繰り返し聴いておりますが、毎回新しい発見があります(メモを取りながら聞けばいいんですがなかなか(^^;
おかげさまで、移行期の練習も今のところ順調に進んでおります。これから徐々に涼しくなり、走りやすくなると思いますので、引き続きがんばりたいと思います。
ところで、続編というか、特異期や調整期についての講義動画は作成されませんか?もし作成予定でしたら、そちらも大いに期待させていただきます。
==
今回もぜひお役に立てることを願っております。
5000mからフルマラソンで結果を出す特異的トレーニング講義
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