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執筆者の写真池上秀志

インターハイチャンピオンも輩出したランナーの為の体幹補強2024年11月号を三日間限定で2000円で販売致します。

皆さま、こんにちは!

 

 先日よりお知らせしておりました通り、いよいよ月刊Syokoトレーニングの2024年11月号を3日間限定で2000円で販売させて頂きます。今回のトレーニングは全てスロートレーニングと呼ばれるゆっくりと動かすトレーニングです。

 

 例えば、学校の体力テストで実施される上体起こしは全力で速く動かして一定の時間にどれだけ速く上体起こしが出来るかを測定しますが、スロートレーニングでは敢えてゆっくりゆっくりと動かします。ゆっくりと動かすことによって、上げる方も降ろす方もどちらも力を入れないといけないので、伸長性収縮と伸縮性収縮と呼ばれる異なる筋肉の収縮に刺激が入ります。

 

 そして、ゆっくりと動かすことによって脳が今ここの筋肉を使っている、今自分の体の状態がこうなっているというのを認識しやすくなります。これによって感覚神経と運動神経の両方が発達します。よく、運動神経が良いとか悪いとか言いますが、実際には先ずは自分の体が今どうなっているのかというのを認識して、それに対して体を動かしていくということが求められるので、感覚神経と運動神経の両方が必要です。

 

 人間は正常な育て方をすれば、発達の過程においてこの感覚神経と運動神経、そして自分の体を思い通りに統御する最低限の筋肉をつけていきます。従って、なんらかの障害がない限りは日常生活には支障のない運動が出来るようになります(そして障碍者の場合、いわゆる健常者とは異なる形で感覚神経と運動神経を発達させ、見事に日常生活に支障のない人もいる)。

 

 実はトップランナーの滑らかで美しく、経済的な走りのような高度な運動であっても、赤ちゃんがきちんと大人と同じように生活できるようになるまでの過程と全く同じで、人よりも高度に感覚神経と運動神経と自分の体を思い通りに統御する最低限の筋力を養っているだけなのです。

 

 補強(体幹トレーニング)は単に赤ちゃんが大人になる過程で身に着ける以上の身体能力の基礎を身に着けるためのプログラムであり、それが走りの基礎になると思って頂けると良いと思います。

 

 なので、「ランナーの為の体幹補強」と銘打ってはいますが、実際には他のスポーツの基礎トレーニングとしても使えるはずです。

 

 今回の月刊Syokoトレーニングは正直きついです。それは覚悟の上で挑戦される方は挑戦して下さい。その上でですが、スロートレーニングはそれほど種目が多くないので、今回のものを一つ持っておけば最低でもこの先3年は使えますし、来月以降にリリースされる別のヒートトレーニング(なるべく体を速く動かすトレーニング)と組み合わせて使って頂いても良いと思います。

 

 それでは、普通の大人以上の高い身体能力の基礎を構築したい方は今すぐこちらをクリックしてお申し込みください。三日間限定の販売です。

 

それでは引き続き体幹トレーニング頑張りましょう。寒い季節は室内でやると一瞬で体が温まるので非常におススメです。

 

ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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