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新講義動画「故障の原理と故障の治し方と故障との付き合い方」リリースです!本日より三日間特別価格でお届けさせて頂きます。

執筆者の写真: 池上秀志池上秀志

 皆さん、こんにちは。ウェルビーイング株式会社代表取締役の池上秀志です。単刀直入に本題に入らせて頂きますと、本日こちらのブログをお届けさせて頂きましたのは、あなたに新講義動画「故障の原理と治し方と故障との付き合い方」を紹介させて頂きたいからです。


 その前に、あなたの貴重なお時間を無駄にしないために下記の項目のいずれかに当てはまる方のみ最後までお読みください。


・現在1か月以上の故障を抱えており、何故この故障が起きてしまったのか、なぜ治らないのか、どうやったら治せるのか、自分で治すには何をやれば良いのかを知りたい。


・故障で走れない間、どのような練習をすればなるべく走力を落とさずに維持できるのかを知りたい。


・故障が治った後、どのような練習を組めば再発することなく、あるいは別の箇所を痛めることなく、最短で走力を戻せるのかを知りたい。


・現在は故障を抱えていないが、走っていれば故障はつきものなので、危機管理として何故故障してしまうのか(原理が分かれば予防にも使える)、何故数か月間も治らない痛みがあるのか、どうすれば自分で治せるのか、そして、故障中の正しいトレーニングと走り始めた後の正しいトレーニングの仕方を頭に入れておきたい。


・上記の内容について医学的な観点と実践的な観点の両方を詳しく学び、自分で故障が治せるようになって、故障中の練習と走り始めた後の練習も自分で正しいものを組めるようになるのであれば、3万円投資をしても良い。


 上記に当てはまる方には新講義動画「故障の原理と故障の治し方と故障との付き合い方」が絶対にピッタリです。ここからは簡潔かつ明瞭にこちらの講義動画がどのようなものかを紹介させて頂きたいのですが、その前に私自身の話をさせて下さい。


 実は私は19年間のランニング生活の中で、故障したことがないのは腰だけというくらいありとあらゆるところを故障しました。疲労骨折は判明しているだけでも5回しました。そんな多くの故障経験の中、色々な意味で印象に残っている故障が二つあります。


 先ず一つ目は、中学生の時に数か月続いた膝の痛みです。良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、結局半年以上続きました。当時どのくらい痛かったのかというと走れないことはもちろん、日常生活のちょっとした動作でも痛みが出るくらいでした。


 それでもう走れもしないし、当時野球をやっていたので、野球に悪影響が出るのも嫌だったので、陸上はやめようかなと思っていました。やめようと思っていたところに、陸上部の顧問の先生から水谷先生という洛南高校のトレーナーさんのところを紹介して頂き、いくことにしました。


 それまではどこの整骨院、接骨院にいっても、「太ももの前側の筋肉が張っているから膝に痛みが出る」と言われて、膝と太ももの前側に電気を流して、湿布を処方されたり、塗り薬を塗ってもらって終わりという治療でした。それで全然治らなかったわけですが、水谷先生は色々触診すると「鵞足炎やな」とつぶやかれると、思いっきり私の内転筋とハムストリングスとお尻を指圧して下さいました。叫ぶくらい痛く、脂汗がじりじりと出てきましたが、治療が終わって帰る頃にはマシになっていました。


 さすがに一発では治りませんでしたが、半年ほど改善の見られなかった膝の痛みが一回の治療で明らかに改善したのです。私はとても驚きました。何に驚いたかというと、整骨院の先生や接骨院、整形外科の先生方が言い当てられなかった痛みの原因を見抜いて実際に改善が起きたことです。


 また、当時の私の頭には膝が痛いのであれば、膝に湿布を張るとか膝に塗り薬を塗るとか、膝に電気治療を施すとか痛いところに治療を施すという頭しかなかったのですが、内転筋やハムストリングスという一見関係のないところにアプローチすることで治ったというのがびっくりしたのです。


 そして、もう一つ悩みに悩まされたのが、左足4年間、右足2年間続いた足底筋膜炎です。膝も日常生活でも痛みが出るくらい痛かったと書きましたが、それでも膝の場合は常に痛みが出る訳ではなく、かがんだり、膝を曲げたり、特定の動作をする時に痛みが出るというだけです。


 しかしながら、足底筋膜炎はそうはいきません。常に痛むのです。立っていようと、歩いていようと足を地面につく時には常に痛みが出たのです。そして、1年以上続いてくると、なんだかもう一生治らないような気持になってくるのです。


 その時の私の一番の疑問は「何故数か月も半年も続く故障があるのだろうか」ということです。骨格筋細胞は2か月から3か月で全て入れ替わると言われています。それが正しいのであれば、3か月以上続く故障というのはあり得ないはずなのです。細胞が全て生まれ変わっているのに、取れない痛みとは一体なんなのでしょうか?


 例えば、1万円札で1億枚手元にあり、その中に偽札が100枚だけあるとします。仮に、一日に100万枚の1万円札を入れ替えるとしましょう。一日に100万枚ずつ1万円札を入れ替えたとしても、一定の確率でその100枚の偽札は残り続けるはずです。


 しかしながら同時に、一定の確率で入れ替えれば入れ替えた分だけ、偽札の数は減っていくはずなのです。そして、100%確実に言えることは、その作業を100日続けたら、つまり約3か月続けたら、全ての偽札は全て本物の1万円札に置き換わり、本物の1万円札で1億枚、つまり完璧な1億円が出来るはずなのです。


 ところが、慢性的な故障の場合、細胞を約3か月かけて総入れ替えしても、まだ故障は残っているのです。何故でしょうか?


 はっきり言って意味が分かりません。総入れ替えしても残るものとは一体何でしょうか?


 会社の人員を全て入れ替えたにも関わらず、何故か一つの部署だけは以前のまま残っているのです。幽霊以外の何物でもないではないですか。


 しかしながら、私はあきらめるかその幽霊に立ち向かうかの二択を迫られた結果、その幽霊に立ち向かうことにしました。長く苦しい戦いでした。何度も諦めそうになりながらも、4年間かけてなんとか克服しました。


 私は二つの方向から取り組みました。一つの方向はとにかく片っ端から理論を学ぶことです。様々な本や論文を読み漁り、勉強しました。とにかく先ずは、何故細胞が総入れ替わりしても故障が続くのかというその秘密を解き明かすことに注力しました。


 そして、二つ目の方向として、とにかく良いと聞いたものはかたっぱしから試してみました。当時はお金がなく、年収150万円時代だったので、試せるものに限りはありましたが、とにかくなんとかして、ありとあらゆるものを試してみました。理論なんか分からなくても、とにかく効けば良い訳です。片っ端から試してみました。


 結論から言えば、先に理論の方が完成しました。宇野克明先生というお医者様がガンの原理について書かれている本の内容とドイツのミハエラ・デールという博士が書いた『炎症』という本の内容とアメリカのウィリアム・プラウズ4世という方の書いた本の内容が頭の中で繋がったのです。


 そして、ウィリアム・プラウズ4世さんがその具体的な方法論まで解説して下さっていたので、それを元に実践してみると時間をかけてではありますが、日に日に良くなり、ついには克服することが出来ました。もしも、あの時幽霊と闘う決意をせずに、今も足底筋膜炎を抱えていたままだと思うとぞっとします。


 また、この多くの故障経験に基づいて故障中のトレーニングについても様々なものを試してみました。様々なものを試した結果としては、先ず第一に走力を完全に維持することはやはり不可能です。それはお伝えしなければなりません。やはり、走らずに走力を維持するというのは不可能です。


 しかし、その中で最も効率の良い練習方法というものが理解出来たので、あなたにもお伝えさせて頂きたいと思います。


 それから、故障によくあるのが、故障が故障を呼ぶという現象です。これは主に故障からの復帰段階に生じるものです。一つの故障が治って、再び走り出してしばらくすると、また別の箇所を痛めたり、あるいは故障していた場所を再度痛めてしまうという現象がよく起こります。


 一つの原因は、故障を機に走りのバランスが崩れてしまっているというのが一つですが、それは枝葉の部分でしかなく、主要な理由は復帰段階の練習の組み方に問題があるからです。


 これも色々試していく中で、こうやっておけば基本的には上手くいくという基本原則を打ち立てることが出来たのであなたにもお伝えさせて頂きます。この方法を使えば、再発のリスクが下がるだけではなく、最短で走力を戻すことが可能です。


 そんな訳で、こちらの講義は以下の内容について約5時間にわたって解説させて頂きます。


・故障の原理。そもそも何故故障するのか?


・慢性的な故障の原理。何故3か月以上も治らないのか?


・故障の治し方。軟部組織へのアプローチ方法とLLLT


・ストレッチは有効?


・慢性的な故障の食事とサプリメント


・その他さまざまな治療方法


・思考と痛みの関連性。痛みのコントロールの仕方


・故障中の練習方法


・故障から復帰する時の正しい練習方法


 ここまでお読みいただいた方はもしかすると、「これって3か月以上続いた慢性的な故障の場合だけ?」と思われたかもしれませんが、ありとあらゆるランニング障害についての話です。何故ならば、原理自体は同じだからです。ただ、その原理は1つではないので、多角的な観点から解説をさせて頂きます。


 ですから、その故障が1週間で治ろうが2週間で治ろうが半年で治ろうが、そんなことは結果論であり、やるべきことは基本的に同じと理解して下さい。


 また、「結局理論だけ学んでも治せないと意味ないよね。結局は治療家の方に診てもらったり、病院に行かないといけないんでしょ?」と思われるかもしれませんが、それも違います。本講義内ではご自身で治せる方法をお伝えさせて頂きます。寧ろ、プロの方の手を借りることを推奨しつつも、それだけでは治せない理由をお伝えさせて頂きます。


「この講義を受講するだけじゃなくて、追加でお金がかかるんじゃないの?」


 と思われる方もいらっしゃるかと思います。本講義内では、故障からの回復に良いと思われるものは何でも紹介させて頂いておりますので、中にはお金がかかるものもあります。


 ですが、本当に必須のものは全て100円から数千円で買えるものしか紹介させて頂いておりません。探そうと思えば、必ず100均で見つかるアイテム、もしくはアマゾンで数百円のものを見つけられるはずですので、ご安心ください。


 それでもこのカミの国日本ではまだ「医師免許ももっていないやつに説明が出来るわけがない」とか「医者でもないのに、自分で勝手に治そうとしたらダメでしょう」と思われる方も多いと思います。私も日本人ですから、どれだけ日本人が卒業証書や免許や資格などの紙に弱いのか重々承知しております。私が説明するものよりも白衣を着たお医者様が解説する内容の方がありがたみを感じるのでしょう。


 それはそれで、どちらにしても自己責任の下でお好きな道を選べば良いと思います。ただ、ここでお伝えさせて頂きたいことは、大抵のランニング障害は整形外科医や接骨院の先生ではなく、鍼灸師の手によって治されるということです。もっと厳密に言えば、とりあえず「鍼灸院」の看板を掲げているものの、鍼灸はほとんど使わずに手技だけで治療する治療家の先生もいらっしゃいます。


 私自身も整形外科などの先生方には治してもらえなかったからこそ、自分自身で道を探り続けたのです。そうすることで、何故過去に自分が腕の良い治療家さんから受けた治療が有効であったのかが原理から理解することが出来ましたし、また、何故治療家さんの腕に頼るだけではなく、自分でも治療をしないと治らないのかが理解出来ました。


 つまり、少なくとも理論と実践の両方の観点から言えば、私が本講義内で解説させて頂いている内容は有効なのです。


 更に、お医者様との違いを説明させて頂きますと、基本的には医療機関というところは先ず患者の病気が既存の疾病のどれに該当するかを考えます。西洋医学では疾病は全て分類ごとに分かれているのです。そして、どれに該当するかを考えて、該当するものに見当がついたら、あとは医学書に書いてある通りの薬を処方するのです。


 例えば、整形外科にいってレントゲンを撮ったり、MRIを取ったりして、骨が折れていなければ判で押したように「これは○○炎(足底筋膜炎、アキレス腱炎、鵞足炎などなど)ですね。お薬処方しておきますので、これを飲んで(もしくは湿布をはって、この軟膏を塗って)一週間安静にしておいてください」と言われて終わりなのです。


 それはそれで良いですし、疲労骨折や炎症の箇所を特定することにかけては西洋医学の右に出るものはありません。しかしながら、この一連の過程が「西洋医学は病気はみるけれど、患者は診ない」と言われることにもなる所以であり、本当にあなたの体を具に観察して、根本治療に乗り出してくれる訳ではないです。あくまでも、診断をして薬を処方するという一連の流れだけです。


 ですので、鍼灸院に行くか、自分で診断し、自分で治療するかのどちらかをする必要があり、そして最も有効なのはその二つを組み合わせることなのです。また、原理が分かれば、自分で正しく診断することも可能になり、鍼灸院の先生ともコミュニケーションを円滑に取れるようになるでしょう。鍼灸院の先生も神様ではなく、人間ですからいつもいつも触診で100%正確な診断が出来る訳ではなく、患者さんからのフィードバックを必要としているはずです。


 自分の体のことを正確に先生に伝えられるようになると、治療もより的確になりますので、そういった観点からも腕の良い治療家と自分自身が協働することが最良の結果を生むと私自身は信じています。


 ここまで申し上げても「それでも治らなかったらどうするの?」とまだ半信半疑の方もいらっしゃると思います。先ず、第一にすぐには治りません。まだ痛み初めであるとか、そこまでひどくない場合であれば、すぐに治るかもしれませんが、数か月以上続いた場合は、改善が見られるまでに2週間は見積もって下さい。


 とにかく、2週間私が講義内で解説させて頂いていることを毎日続けて下さい。一回あたりの時間は5分でも良いです。5分でも良いので、毎日続けて下さい。


 2週間続けても全く改善が見られない場合は、大変申し訳ないのですが、何か違う現象が起きているのだと思います。時間を無駄にしてしまったことは大変申し訳ないのですが、お金は全額返金させて頂きますので、問い合わせページより「故障の原理と故障の治し方と故障との付き合い方全額返金希望」とご入力の上、返金させて頂きます。


 それでも、私が左足4年間、右足2年間続いた足底筋膜炎の経験から、試す価値があることはお伝えさせて頂きます。


 また、今回の講義の受講費は税込みで29700円ですが、私のブログ読者様、メルマガ読者様にはリピーターさんも非常に多いので、過去にたくさんの講義を受講して下さった感謝の気持ちを込めて、2025年2月2日日曜日までたった税込み13200円の投資額で受講して頂けるように致します。


 最後に、今現在痛みを抱えている方に考えて頂きたいことがあります。このままでその痛みは治りそうでしょうか?


 このまま放っておいたらその痛みはどうなりそうでしょうか?


 もしも、放っておいても良くなりそうであれば、あるいは現在の治療を続けて良くなりそうであれば、そのままにしてもう少し様子を見るのも一つだと思います。


 ですが、こちらの講義の真の長所は故障の原理を自分で理解し、本当の意味で故障を自分でコントロールできるようになること、つまり、自分では何がどうなっているか分からないから、全て整形外科医の言う通りにするとか、何がどうなっているか分からないから運を天に任せて自分は何もしないとかではなく、今後どのようなランニング障害が起きても、現象を正しく理解し、今ある選択肢のなかからどれを選んで実行するのかを全て自分の意志で決められるようになることです。


 今痛みがあってもなくても、走っている限り一定の確率でランニング障害は生じます。それを自分で正しく理解して、危機管理をしたい方は今すぐ下のリンクをクリックしてお申込み下さい。


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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

© 2020 by ウェルビーイング株式会社

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