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執筆者の写真池上秀志

私の積極的休養日。贅沢な一日の始まりを迎えておりました。限定動画あり。

 突然ですが、あなたは休みの日は何をされていますか?


 休みの日というのは仕事が休みの日ではなく、トレーニングが休みの日、休養日のことであります。一言で休養と言っても大きく分けると消極的休養と呼ばれるやり方と積極的休養と呼ばれるやり方があります。


 消極的休養とは何もせずにとにかく体を休める方法です。「休むって言ってるんだから、何もしないに決まっているだろう」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。寧ろ、継続がものをいう長距離走、マラソンの世界では積極的休養と呼ばれる軽く体を動かして筋肉をほぐすやり方が主流です。


 私も長年の習慣になっているので、休みの日は10キロジョギングと祥子トレーニングというのが習慣になっています。やっぱり私の場合は走った方が気分もスッキリするし、体調も整う感じがします。また、私は実は補強、いわゆる体幹トレーニングがそれほど好きではないのですが、これを積極的休養の日に終わらせることで気持ち的にも楽になります。


 そうなんです。実は私昔から走ること以外の運動はあまり好きではないのです。ただ、走るのが速くなるために絶対に体幹トレーニングはやった方が良いので、やっています。


 さて、そんな私の積極的休養日ですが、最近は特に早朝の気候が良く、朝に体を動かすのが贅沢な一日の始まりです。特に、カフェイン断ちを決意し、朝の一杯のコーヒーが無い私には祥子トレーニングから始まる一日は最高の一日です。


 現在一年半くらいかけてリリースしようとしているランナーの為の体幹補強DVD2のサンプルがすでに私の手元にあるのですが、そのチャプター2のトレーニングの始まりが実はピラティス的なスローなテンポから始まるものなのです。


 前作はチャプター2の一発目のトレーニングが一番きつく(チャプター1は何故体幹トレーニングをするのかという解説)、初めから悶絶する内容だったのですが、今回は体ほぐしのような感じからスタートするので寝起きの一発目にやるにはちょうど良い内容なのです。


 このチャプター2で軽く体を起こしてから少し本格的な体幹トレーニングに入り、それから軽く10キロ走るというのが私の贅沢な積極的休養日の練習です。本日は皆様にも私の贅沢な積極的休養日の一部をおすそ分けさせて頂きますので、是非下の動画よりご覧ください↓↓


 あくまでもこれは序章であり、ここから続々とトレーニングが続いていくのですが、今回はがむしゃらにキツイ内容にするのではなく、しっかりとポイントをおさえてどこの筋肉を使っているのかを意識して取り組むことによって強化される内容であるということでした。


 すでにDVD会社の方に最終の納品をお願いし、現在500枚発注している状態です。


 はぁ~それにしても完成まで長かったこと。結局途中で意見が割れたり、Syokoが体調を崩したりで一年半もかかってしまいました。大変長らくお待たせしてしまいすみませんでした。


 最近の私のマンツーマンで受けたSyokoトレーニングの様子はこんな感じです↓↓








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Good luck, Mr President!

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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