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執筆者の写真池上秀志

自分で自分をプロレベルでコーチングしてみませんか?

更新日:2020年3月5日

こんにちは、Kimbia Athleticsのプロランナーでウェルビーイング株式会社代表取締役の池上です。


おめでとうございます。本日は皆さんに朗報です。何しろこれであなたは高いお金を出して、パーソナルコーチを雇う必要もなければ、ランニングクラブに所属する必要もなく、何よりもいくらお金を積んでも経験することのできないプロレベルのコーチングを受けることがたったの1万円で受けられるのですから。


なぜ、ここまで低価格で月額数万円するプログラムを買うことができるのでしょうか?それはあなたが自分で時間を消費して、自分で自分のコーチになる方法を学ぶことができるからです。要するに、私がつきっきりであなたに何かを教えるわけではないので、価格は下がります。ただ、これはあなたにも莫大なメリットをもたらします。


考えてみてください。パーソナルのトレーナーをつければ、教わっている間はそのお金を支払い続ける必要があります。私の場合、パーソナルコーチングは月額3万円なので、1年間で36万円になります。その後も延長を希望すれば、3年間で100万円にもなります。

しかし、セルフコーチングの方法を一度学べば一生ものになるので、一生に一回1万円払えばそれで一生プロレベルのコーチングを自分で自分にすることが出来ます。


えっいきなり言われても信頼できない?


おっしゃる通りだと思います。私のことを知らない方も多いです。どうしてこんなどこの誰かもわからないやつを信頼できるでしょうか?ここで少し私の自己紹介をさせてください。

私は中学校の時に京都府代表として出場した都道県対抗男子駅伝の6区で間賞を獲得し、陸上競技の名門洛南高校に入学しました。3年連続全国高校駅伝には出場するものの、インターハイには出場できず、高校の100傑に入ることもできなかったので、実業団からも関東の大学からも声はかからず、挫折感と鬱屈した思いを抱えて国立の京都教育大学を勉強で受験して、入学しました。毎年インターハイや国体の優勝者を輩出する洛南高校で活躍する先輩、同輩、後輩を横目に見ながら常に挫折感や劣等感を抱いていた私ですが、大きな財産を手にすることが出来ました。それはたくさんの失敗を経験させてもらえたことです。


変な言い方ですが、私の立ち位置は良くも悪くも「そこそこ」レベルのその他大勢でした。成功経験と言えるものもありませんが、内申書に書ける実績はゼロではない、そうは言っても実業団や関東の大学から声がかかるレベルでもない、要するにある程度うまくいくパターンと失敗するパターンが見えていたと言うことです。


それに加えて、高校時代は強いメンバーたちと熾烈な駅伝メンバー争いを繰り広げたこと、自分の強みを活かし、弱みをカバーする方法、自分の性格と相手の性格を考慮に入れて、レース戦術を立てることなど、様々なことを体で覚えていきました。


またもともと本の虫だったこともあり、運動生理学から過去の名選手、名指導者の本を読み漁り理論や他人の経験と自分の経験をすり合わせてある程度法則化できるところまで行っていました。


そういったセルフコーチングの技術を身につけていた私は、練習相手がいなくても、環境が整っていなくても、セルフコーチングでもそこそこやれるだろうと思っていました。実際に大学入学後は自分より実績が上の選手たちを相手に京都インカレ10000m優勝、関西インカレ10000m大会記録で優勝、ハーフマラソン優勝、西日本インカレ5000m、10000m2位、近畿選手権優勝と順調に結果を残していきました。そして、2年後には世界選手権代表の川内優輝さんにハーフマラソンの直接対決で勝ち、タイムも1時間03分09秒まで伸ばすことが出来ました。ハーフマラソンでは上尾ハーフマラソン一般の部優勝(1:03:24)など、その後もある程度走れました。


大学卒業後もブラックバイトをしながらも、30kmを1:31:53でソウルオリンピック代表の新宅雅也さんの大会記録まであと3秒と迫るタイムで大阪ロードレースで優勝したり、2:13:41で大阪マラソン日本人トップの2位に入ったり、ケアンズマラソンで優勝したりと自分なりに失敗を重ねながら、また世界中の一流コーチ、一流選手の話を聞き、膨大な本を読むことで知識を深めてきました。


私自身は良くも悪くも常にそこそこでここまできました。私より強い選手の気持ちも私よりも弱い選手の気持ちも分かります。実際、私の講義動画もオリンピックや世界選手権の代表選手からサブ4を目指す市民ランナーまで幅広く受講者がいます。その理由の一つは、難しくレベルの高い内容を分かりやすく解説することができるので、私より上のレベルの選手のニーズも下のレベルの選手のニーズもどちらも満たすことが出来るからです。


さあ、実業団には入れないけど、マラソンを含む長距離走でサブ4、サブ3、サブ2.5といった結果を出したいあなたへ。環境の整ったところで、とんとん拍子に日本のトップまで上り詰めた人の話も非常にためになりますが、今回は環境の整っていない中で失敗の繰り返しから創意工夫を繰り返してそこそこのレベルまで上がってきた人から、セルフコーチングの技術を学んでみませんか?


今回はコロナの影響もありズームミーティングとします。参加者にはURLをクリックして、IDを入力するだけで参加出来るようにメールを送らせて頂きます。開催日時は2020年3月6日金曜日の19時から21時とさせて頂きます。価格はたったの1万円です。


参加される方は下記のメールアドレスにお名前を記入の上、ウェビナー参加と書いてご返信ください。それではご連絡お待ちしております。



今回私の記事を読んで、興味を持たれた方も本当にそんなことあり得るの?とにわかには信じられないかもしれません。実はネット上にも当時の私のことを書いた記事がありますので、こちらも参考にしてください。


「川内優輝に完勝した無名の国立大学帰宅部ランナーを直撃!!」

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筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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