報告が遅くなりましたが、4月29日にデュッセルドルフマラソンに出場してきました。結果は足底筋膜の痛みのため32㎞地点で棄権することとなりました。6週間前に3日間ほどバイクに切り替え、その後コーチからこのままハードなトレーニングが出来ないならデュッセルドルフマラソンはキャンセルする旨を伝えられました。準備が出来ていないなら出る意味がないので、その判断は当然のことです。
それでも痛みに耐えてトレーニングを続けて、スタートラインに立ったのは痛みがあっても自己ベストでトップ3に入る自信があったからです。それが出来なかったのは自分のやり方が間違っていたからです。痛みは最終的な引き金であって本質的な原因ではありません。スタートラインに立ったことは後悔していません。何故なら自分が間違っていたということを結果が教えてくれているからです。もしスタートラインに立っていなければ、自分が間違っていることに気付かないまま痛みの所為にして終わっていたと思います。どこが間違っていたのかはこれから、コーチとしっかり話し合おうと思います。
今のところ痛みは強いので少し時間がかかると思いますが、遅かれ早かれ再挑戦です。